約百年続く伝統を持ち、厳選された銘木を素材にする江戸木箸。
手先の感覚は人それぞれ異なるため、
自分の手に合った箸を幅広く選べるところが魅力です。
また、江戸木箸で食事をすると、不思議ととても美味しく感じます。
その理由は「喰い先」。箸の先端3cmほどのことです。
江戸木箸の喰い先は堅く極細なため、どんな食材もつまみやすく、
焼き魚を切り分けるような繊細な作業にも真価を発揮します。
料理を口に入れたときには、唇にあたる違和感を極力抑え、
繊細な味わいが感じ取れます。
箸の頭から握る部分は七角削り、
箸先に向い七角から五角削りに変わります。
七角形の51.4度の角度が箸を握る指に安定感を与え、
食い先の部分は摘まみやすさを考えて五角形に仕上げました。
江戸木箸制作の中でも技術が非常に必要な形です。
サイズ:約22cm
材質:縞黒檀
日本製
※自然素材の為、色・風合等が画像と異なる場合があります。
※箱はございません。
※食器洗浄機は使用しないでください。