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| | ハイラッパー(油塗り) | | (1)(2) 一定量を平均にまんべんなく流布します。 次の塗り工程の潤滑油。重要な役割。 ・これをしないと、絞れなくなります。 ・量のばらつきや塗り残しがあると、しわやキズの原因になります。
(3) ハイラッパー完了。絞り工程になります。 |
| | 絞り(成形) | | (1) 金型にて、本体の成形をします。 ・平らな板を、絞り上げて器状にします。 (2) ・まず円盤上の材料を金型の上に置きます。 (3) ・上型が下りてきて、絞り工程開始
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| | 絞り(成形) | | (1) ・絞りが完了して金型が上がると、成形された本体が現れます。 (2) ・下型のアップ (3) ・上型のアップ |
| | 縁抜き | | (1)(2) 絞り成形が完了した本体の、縁の飛び出たいらない部分をカットします。 しかし、この縁は、本体成形時にとても重要な役割があります。 その部分を金型で挟み込んで材料を抑えることによって、初めて 絞ることが可能となります。立派に任務を果たしました。 (3) ・抜いた屑→回収業者により回収、100%リサイクルします。 |
| | 底突き | | (1) ・本体の底を突き、設置面を安定させます。 (2) ・本体を下型の上に伏せて置き、上型で突きます。 (3) ・段取り時に、底が平らになったか、確認をします。 |
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| | 水抜き孔の切り欠き | | ・ハンドルの水抜き孔を、金型で切り欠きます。 |
| | ハンドル加工工程・だ円状に成形 | | ・切断されたパイプを使用します。 ・ハンドル(丸パイプ)を、だ円状に成形します。 |
| | 取っ手の凹み成形 | | ・ハンドルの持つ部分の凹みを成形します。 (1) 凹み成形金型の下型をハンドルに差込み固定します。 (2) 凹み成形金型の上型 (3) 成形後、凹み成形金型の下型を外します。 |
| | 本体設置面擦り合わせ | | (1) 取っ手と本体の設置面を本体のアールに合わせて擦り合わせます。 (2) 職人技が光ります。 (3) 砥石グラインダーを使用します。 |
| | 組立 | | (1) アールにあわせ、取り付けるため、神経を使います。 (2) 電動ドライバーで、しっかりと、ねじを締めます。 (3) この後に、検品、箱詰めをします。 |
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